耐久性・吸放湿性に優れた尾州織りのウール。
夏は涼しく、冬は暖かく、オールシーズン、快適に使用できるウール生地。
ソファに張ると、最初は、ウール生地の硬さを感じますが、使い込む程に馴染み、柔らかくなります。
強度のある尾州織りによって、耐久性も非常に高く、末永くお付き合いできる生地となるでしょう。
ソファに適した機能を求め、他には類を見ない、FLANNEL SOFAのオリジナル生地です。
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尾州織りとは?
尾州とは、愛知県尾張地方の通称です。
椅子用張地よりも、アパレル業界、特に紳士服業界において、尾州織りは有名です。

尾州はウールの産地
ここ尾州では、明治時代の濃尾大地震以降、震災からの復興と、外国からの安価な綿織物の輸入にも伴い、綿に替わってウールを全国に先がけて採り上げました。そして、先人の方々のたゆまぬ努力で毛織物の「尾州」として全国に知れわたります。その生産は全国一の規模となり、世界的に知られるイタリアのビエラやプラートとも比較されるようになっています。
尾州は、木曽川の豊かな水と肥沃、温暖な濃尾平野、桑畑・綿花畑に良い土壌に恵まれ、繊維業が盛えます。
紡績、撚糸、染色、製織、整理、産地卸、縫製までを産地内に集積・包含し、糸から織物まで一貫した生産体制を敷いています。
上質な尾州のウールは、糸、織物の染色加工や、仕上げ整理に適した軟水を使用し、こだわりのあるオーダーメイドの素材として重宝されています。

耐久性を必要とするソファに特化した、
厳選した素材と配合のこだわり。
天然素材のウールと化学繊維の融合は、ウールの吸収性、ポリエステルの耐久性を兼ね備えた、それぞれのメリットを活かした生地となりました。
ソファ生地としてウールの良さを最大限に活かす為に、良質な素材、配合、織り方をすべて緻密に検査した、尾州の職人の技が光ります。
ウール素材の特徴
一般的に羊毛を用いた動物繊維です。
冬のイメージが強いウールですが、季節問わず活躍できる万能な繊維です。
繊維の特徴
- ・熱の伝導率が少なく、保温性に優れます。
- ・吸放湿性に優れます。
(吸収した水分が蒸発する際に、気化熱を奪ってくれる。) - ・吸湿性が高いため、帯電が少なく、静電気が起こりにくい。
- ・水弾きが良く、水溶性の汚れも弾きます。
暮らしの中で気をつけたいこと
- ・虫害に注意が必要。
- ・水を含んだ後に摩擦を受けるとフェルト状に変化してしまう。
ウールが選ばれる理由
様々な場所で使用されるウール生地
- ジェット旅客機の内装材の40%以上がウールです。
- JR新幹線のグリーン車、一流ホテルのカーテン、カーペット、そしてソファなどにウールが選ばれています。
ウールの優れた吸音性を活かし、新幹線の普通車両からグリーン車へ移ると走行音減り、静かな雰囲気に包まれます。
また喫煙車両と比べるとタバコの臭いに驚くほど差があるのは、ウールの持つVOC(揮発性化学物質)の吸着能力が優れており、そして再放散をしません。
それに加え、ウールの発火温度は570~600℃と耐火性能が高く、このためボーイングやエアバスといった旅客機の内装に使用されているのです。
※日本は世界でも有数の石油化学繊維の需要国で、カーペットの97%が化学繊維であり、羊毛の輸入量は台湾より少なくなっています。

GQシリーズの特徴
ウール自体がもつ素材の良さを生かしながら、多種の化学繊維を組み合わせ、織り交ぜることによって、高い耐久性が生まれました。ウールの長所、耐久性・吸放湿性を持つ、機能的な生地です。
汚れが付きにくく、付いてしまっても落としやすい素材です。
小さいお子様やお部屋にペットがいるご家庭には使いやすい為、オススメです。
生地の機能だけでなく、張り地の仕上がりも美しく仕上がります。
実際にGQシリーズでソファを
ご使用されてるお客様の声です。
NO.554 静岡県 H様邸
ソファ:UK 生地カラー:チャコールグレー
ショールームでスタッフの方に色々アドバイスいただきながら、この「UK」に決めました。 決め手は、大きなスツールを組み合わせて、自由にレイアウト出来ること。 また、程良い硬…

まずは生地見本を請求しましょう。
パソコンのモニタによっては、色の見え方が異なります。
是非、実際に生地に触れて、手触り、色合い等を感じてください。
ソファご購入の前に生地見本でご確認することをお勧めします。